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お客さまとの関係を深め、
事業の成長に向けた提案・サービスを実現

大阪支店第1課 課長代理
総合職
2017年新卒入社

T.S.
「お客さまに必要なものとは?」
を徹底して考え、保険を提案する

入社後、大阪支店に配属以来、伊藤忠グループの企業やその関係先への法人営業に携わっています。なかでも私が主に担当しているのは食品関係の大企業。日々の営業活動を通して、事業の状況把握から始まり、「今の保険でリスクを補償できているのか」「足りていない部分は何なのか」などを考えつつ、主に損害保険の更新や新規の提案を行っています。配属当初から重要顧客である企業を担当していましたが、知識不足の若手には対応が難しく、企業の担当者の方から信頼を得るまでには時間がかかりました。最初は担当者の方から支店長に直接連絡が入ってしまっていたほど。それでは自分が担当である意味がないと思い、どんな質問にも迅速に回答するなど小さなことから積み上げていき、3年目くらいから「質問はT.S.さんへ」と思ってもらえるようになり、自信を得ることができました。今も継続的に新しい切り口で保険の提案をするとともに、時には私だけではなく、役員や上司にも協力をお願いして、お客さまに対して会社全体として動いていける体制をとっています。自分の力に加え、当社の豊富なリソースを使いこなすこと。それが大きな成果に結びつくのではないかと思っています。

既存の枠に縛られない、
三方よしを体現する新しい提案を

最近の仕事で印象に残っているのは、1年目から担当している企業に対して、当課が主に取り扱う損害保険ではなく、生命保険を提案し契約していただいたことです。そのきっかけは、お客さまといろいろな話をしているなかで生命保険について興味があるという話を聞き出せたこと。私はその後すぐに社内の生命保険に詳しい方に同行してもらい、お客さまの要望に合う生命保険を提案。その結果、保険料1億円近くの生命保険に加入していただけました。それが実現できたのは、私がお客さまとの関係をグリップできていて、かつ社内ネットワークを効果的に活用できたことが大きかったのかなと思います。今後の目標は、引き続きお客さまとの関係性を深めていくとともに、従来の損害保険や生命保険の提案だけでなく、お客さまの企業活動をサポートするような保険の活用方法を提案するなど、新しい取り組みにも積極的にチャレンジしていくこと。お客さまのニーズに合わせて保険商品やサービスをつくることができる当社の立ち位置をフルに活かして、グループ理念である「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方よしを体現していきたいと思っています。

Before/After
最初の印象と現在の想い
2017

伊藤忠グループというネームバリューに惹かれたこと、また、お客さまのニーズに合わせて、新しい保険商品・サービスをつくれることに魅力を感じて入社を決めました。入社前は、保険業界はノルマがきつい印象があり、当社もそうなのかなと思っていました。ところが入社して働いてみると、もちろん目標数値はありますが、当社の場合その数字だけに縛られることはなく、日々の行動も含めて評価をしてくれます。また、上司や先輩が「どうやって営業活動を進めていこうか?」「このお客さまにこんな提案をしてみては?」と一緒になって考えてくれます。経験を重ねることで顧客への提案も自身の考えを優先して進めることもでき、いい意味で自分が保険業界に持っていたイメージとは違いました。また、私は昨年、男性社員で初の育休を取得。福利厚生もどんどん手厚くなっていて、働きやすさも進化しています。